マイクロソフトのSaaS
マイクロソフトが自らSaaSをやりだした。
メール、ポータル・文書管理、電子会議、チャットの4つコミコミで1ユーザ月額1567円という
価格帯である。
50人で78,350円、100人で156,700円。一応経費に収まる金額だ。
100人年額で、1,880,400円。 3年で5,641,200円。
ううむ。高いか安いかわからなくなってきたぞ。
オンプレミス(自社導入)・・というやつ?と比べないとユーザにとってどうなるかわからんな。
安い50万のサーバが4台必要として、あとソフトウェア費が1サーバ50万円、ユーザごとに1万円かかるとしよう。サーバは3年の無償保障付き、ソフトウェア保守は自分でなんとかするとする。
500,000×4+500,000×4+10,000×100=5,000,000円
うーん、微妙な金額だ。サーバ2台で済むなら買った方がかなり安い。
実際には、これにお守りするための人件費とか電気代とかかかってくる。
それも入れて同じぐらいの金額なら、自分でお守りしなくていい、SaaSを選ぶ企業がでてきてもいいかもしれん。
・・・しかし、しかし、だ。
そもそもマイクロソフトのExchangeとか使わなくても、もっとチープなメールサービスはいくらでもあるぞ。
たとえばさくらインターネットのレンタルサーバなんて、月額1500円で、メールアドレス作り放題(容量は10GB)、会社ホームページも作れてしまう。
あとは、1TB RAID1のBuffloのNASでも買っておけば、ファイル共有やWebアクセスもできてしまう。チャットもIPメッセンジャーとか、同じマイクロソフトでもメッセンジャーとか無料のやつがあるし。
100人程度のオフィスなら、これで十分じゃないか?
となると、このサービス買うのは、すでに企業にオンプレミスでExchangeをはじめとするメールや文書管理が入っているユーザで、いきなりチープにはなりきれないので、このオンラインサービスに切り替えて、コスト削減と手間のアウトソースを実現するということに尽きる。販売SIerはそういう切り替えの作業とかコンサルとかやるんだろうなあ。
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