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2009年4月 8日 (水)

マイクロソフトのSaaS

マイクロソフトが自らSaaSをやりだした。

マイクロソフト、企業向けSaaS「BPOS」を4月より開始

Microsoft Online

メール、ポータル・文書管理、電子会議、チャットの4つコミコミで1ユーザ月額1567円という
価格帯である。

50人で78,350円、100人で156,700円。一応経費に収まる金額だ。

100人年額で、1,880,400円。 3年で5,641,200円。

ううむ。高いか安いかわからなくなってきたぞ。

オンプレミス(自社導入)・・というやつ?と比べないとユーザにとってどうなるかわからんな。

安い50万のサーバが4台必要として、あとソフトウェア費が1サーバ50万円、ユーザごとに1万円かかるとしよう。サーバは3年の無償保障付き、ソフトウェア保守は自分でなんとかするとする。

500,000×4+500,000×4+10,000×100=5,000,000円

うーん、微妙な金額だ。サーバ2台で済むなら買った方がかなり安い。
実際には、これにお守りするための人件費とか電気代とかかかってくる。
それも入れて同じぐらいの金額なら、自分でお守りしなくていい、SaaSを選ぶ企業がでてきてもいいかもしれん。

・・・しかし、しかし、だ。

そもそもマイクロソフトのExchangeとか使わなくても、もっとチープなメールサービスはいくらでもあるぞ。

たとえばさくらインターネットのレンタルサーバなんて、月額1500円で、メールアドレス作り放題(容量は10GB)、会社ホームページも作れてしまう。
あとは、1TB RAID1のBuffloのNASでも買っておけば、ファイル共有やWebアクセスもできてしまう。チャットもIPメッセンジャーとか、同じマイクロソフトでもメッセンジャーとか無料のやつがあるし。

100人程度のオフィスなら、これで十分じゃないか?

となると、このサービス買うのは、すでに企業にオンプレミスでExchangeをはじめとするメールや文書管理が入っているユーザで、いきなりチープにはなりきれないので、このオンラインサービスに切り替えて、コスト削減と手間のアウトソースを実現するということに尽きる。販売SIerはそういう切り替えの作業とかコンサルとかやるんだろうなあ。

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